北海道の大学受験も14.15日と終わった昨日。
久々に冬の嵐も過ぎ去り、暖かい日差しに覆われた北海道。
日本の太平洋側地域には、はるか遠く南太平洋に浮かぶ島トンガで発生した海底火山の影響で津波警戒情報と津波注意報が発令されていたようですが、日本海側に面した札幌は穏やかな日差しが注いだ冬の良き天気でした。被害に遭われた方には申し訳ないです。
晴れの、札幌は実に暖かくとにかく気持ちの良い天気で、気温は-5℃でしたが昨日までのプラス気温を行ったり来たりしていた時よりも、太陽が出ると暖かく感じるもので本州方面の方達からは、何いってるの?「寒いじゃん」なんて声もチラホラ。
とある大阪人に「北海道人(道民)の暖かいは信じられへん」って言われたのは面白かったと覚えておりますがw
良いんですよ、北海道に住んでると太陽が出てるだけで気持ちの良い感じは最高のご褒美です。なぜって?冬型の気圧配置になると、空には青空がほぼないといっても等しくない状態で、人間太陽を浴びてビタミンDを生成しないと体にも影響が出ることが指摘されていますが、日光浴で体内に必要なビタミンDを生成させる時間は、本州の関東付近に比べて札幌では3倍の時間を必要としてる説もあります。
でも、北海道の冬の日照条件はそんなに高くなく、気持ちの良い日光浴はまず不可能だと考えてもらっても良いと思います。
石狩市花川方面より手稲山を望む
今日の写真は、石狩市花川(札幌と小樽と石狩市の交わる近く)で夏は牧草地で冬になると一面の銀世界。防風林のカラマツ林が横一列に並んでいるその向こうに手稲山がそびえている構図を狙ってみました。普段、家の方角から見える手稲山は形が無骨で、街中から見えるその山自体の雄大さは感じられません。
やはり、山々を撮影する場合、裾野まで伸びた綺麗な姿を撮影したいですもんね。
札幌を代表する山として、中央区方面や南区、豊平方面からは「藻岩山」を望むことができ、校歌などに歌われる山は藻岩山が多いように思います。
それと、手稲山が近い西区、手稲区、北区の地域は「手稲山」を望むことができるので、校歌は手稲山が出てくるらしいです。
小さい頃から藻岩山の見える地域だったのですが、藻岩山は写真をあまり撮っておらず、撮っても藻岩山に登って見える札幌市の夜景の方が多いと記憶してます。
住宅密集地していてあまり絵になる風景にあっていなかったのが原因かな〜〜〜。今度探してみよう。
-5℃の気温は寒いけど、空気感が心地よく適度に肌を刺激するピリピリとした感じがありますが、耐えられない寒さじゃありません。時よりみせる狐にやらワシなど、望遠レンズをもって行かなかったので、惜しくも撮影できませんでしたが、札幌近郊は山にも近く野生の狐や鷲などがよく出没します。今回も朝7時ごろに、雪原の狐の足跡の先に親子であろう狐が歩いてたのを目撃しました。狐はいつでも撮れるので今度また挑戦してみます。
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