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北海道のたこ焼き事情

2022/01/30
北海道のたこ焼き事情

道民のたこ焼きのイメージ

大阪のソールフードはたこ焼きにお好み焼きってイメージが、どうしても先行してしまうが、北海道民も意外とお好み焼きとたこ焼きは食べる機会が多い。

 

たこ焼きって、簡単だからパーティなんかもよくやる感じです。

 

なぜ、たこ焼きの話かって?

 

今日、少人数で打ち合わせをした後、食材が余ってるからたこ焼き焼いて食べようってことになって、タコは小樽のガラス作家でもある詩麻さんが、知り合いの漁師さんから頂いたタコを持ってきてくれることになっていたからなんだけど、後、馬筋を大量に仕入れた、苔グラファーのゆかりさん。

 

残りの食材は、近所のスーパーに買い物に行くことにして、ミニ新年会となった感じです。

 

今回のたこ焼きは、慣れ親しんだたこ焼きの作り方とは違い、大阪の穂口流のやり方を最近は取り入れてる。


北海道のたこ焼きは、キャベツや干しエビ、タコに天かす、紅生姜を混ぜてちょっとごっついたこ焼きのイメージが多い感じ。

颯爽と風のように焼き上げる穂口社長

以前、リウムの穂口さんが講座のため来札した際、ちょっとした打ち上げにたこ焼き会を開催させてもらったことがあり、その時ご指導いただいたたこ焼きなんです。

 

イメージが全然無い!その時食材の買い出しなど、事前に用意するものを聞いて買い出しに行く時、なんだか材料が少ないな~って思った印象があって、実際、穂口さんが来られて講座後のたこ焼き会で、材料を合わせてもたこ焼きのタネがシャバシャバで、これで焼けるか分からない北海道民を前に、講師である穂口さん自ら、竹串片手にそのシャバシャバの液体を注ぎ込み、焼き始め見事にまんまるのたこ焼きを完成させたのが始まり。

 

イヤ絶対丸まんないって思っていた!「道民」、それを器用にくるくる丸々穂口さん。出来上がり、丸くなったたこ焼きに!ソースではなく小ネギををたっぷりふりかけ、マヨネーズをちょっぴりトッピング、そこへポン酢を回しかけて食べるたこ焼き!

それは、なんとも言えないクリーミーな食感。しかも「激アツ!」油断していると、肩の中の皮が根こそぎ持っていかれそうなくらい、火傷の心配のあるたこ焼きでしたよ。

 

外側がカリッと、中身しっとりクリーミーでタコが泳いでいる感じ。これは道民にとって、屋台で本場大阪のたこ焼きを食した感覚。もう、これからはこのやり方だと確信した瞬間でもありました。

 

対する、北海道のたこ焼きはと言えば、キャベツを細かく刻んで、卵を入れて、紅しょうが天かす、小エビなど入れ、水を入れ混ぜ込み、たこ焼き粉を振り入れてタネを完成させる。

 

タネの粘度は、シャバシャバより、モッテリした感じで、それを鉄板に乗せてタコ入れて無理やりくるくる丸める感じ。

それを、穂口さんに披露したら!

それは!「お好み焼きボールやん」って言われてしまった。そうか!これはもうたこ焼きではなくお好みボールなのだと認識した道民です。



リウムスマイルの穂口社長!

ありがとうございます。この味はちゃんと道民(近しい人)から浸透させていきます!

飢えた子供たちを前に、さわやかな手つきで黙々とお手本のたこ焼きを焼いてくれた穂口社長。ありがとうございます。貴方のテクニックは道民数名のたこ焼きマスターを育て、さらに進化するに違いありません。
これは、たこ焼きの間に食べようとする
タチ(真タラの白子)のムニエルの下ごしらえの様子。

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