オリジナルTシャツデザインのお仕事〜おたる縄文人の会

デザインの仕事って、どんなことするの〜〜？　　　

『グラフィックデザイナーです』と職種を名乗ると、上のような質問がほとんどです＾＾

わかりやすくは、

名刺、チラシ、ポスター、パンフレット、ロゴマークデザイン、看板デザイン、、、、とにかく平面のデザインはなんでも承ってます♪

印刷に出す前の「デザイン」する、思いを形にするのがわたしたちの仕事です。

（現在は、デザインの「その前」、、、何をどうしてPRしていくか？」のアドバイスなども）

今回、ご紹介するのは、

小樽の縄文を愛する団体「おたる縄文人の会」のオリジナルTシャツ作成です〜♪

（やまたに家、実はメンバー・・・・）

Tシャツを作ろう！

と、なったときに団体名も入れましょう！ということで「おたる縄文人の会」のマークとロゴ作成。

その中で生まれたのが、「ノリノリで舟に乗る！角を持つシひと」。　　

モチーフとしたのは、小樽の国指定史跡「手宮洞窟」内に刻まれた彫刻。

1600年ほど前、北海道ではまだ「続縄文時代」と呼ばれる狩猟採集の生活様式が続いていました。

手宮洞窟内には、角のある人、杖のようなものを持った人など、「人」を描いたと思われるものがたくさん刻まれていて、これらは当時のシャーマン（呪術師）だったのではないかという説が有力です。

特にマークのモチーフとした「角を持つひと」は、かつて広く北東アジアからシベリア周辺で見られた習俗ということもあり、それらの地域の人々と交流があった可能性を示しているそうです。

当時の人々＝縄文人に想いを馳せつつ、ここ小樽から、楽しく、海をも越えて交流し、発信していこう！という想いを込めて、「ノリノリで舟に乗る！角を持つシひと」にハート（想い）をプラスしてデザインしました。

このマークをシンボルとして、皆さまと縄文人活動を楽しんで行けたら嬉しいな！！！と。　　

チームみんなでお揃いのTシャツって、テンション上がりますよね♪

あんなのや〜、こんなのも〜、作りたい・・・・。

Tシャツデザインは創作意欲もりもり出ちゃって、

着てる姿を見るとまた楽しくなっちゃう仕事です＾＾＊