カレンダー制作に携わる【備忘録】まとめ

樽前ガローの撮影と色々経験して

今回、ゆかりさんを題材にしたカレンダー製作のお話は、写真を撮ることで色々な可能性をお伝えしたかったことが中心になることですが、カレンダー受注製作をする前段階の、旅行記がメインになっている感じです。

北海道には雄大な景色や環境が目の前にあって、いつでも自然に触れ合える絶好のロケーションだと感じます。

カメラを趣味として、撮影する被写体はそれぞれ違うかもしれません。そもそも、写真を撮影することは自分の好きを残したいや記憶したいと思ったことで成立すると思っています。もし、これから写真を始められる方がいらっしゃった場合、どんな被写体でもそれが好きかどうか感じて撮影されると良いと感じます。

嫌いなものをあえて撮影することはないですよね。ワクワクや興味があって撮る写真はどんどん上手くなると思うんです。それはもっと綺麗にとか、もっと知りたいでも構いません。ワクワクが止まらなければ欲も湧いてくるし、いろいろな撮影方法など、カメラについても勉強するようになるんですよね。

ゆかりさんの苔のマクロの世界は、ゆかりさんが初めて苔に興味をもち、携帯にマクロのアタッチメントをつけて撮影するといった行動があってこそ。

その一歩があったからこそ、やまたに家との会話の中でもっとマクロの世界を堪能したいと伝わり、カメラとマクロレンズを貸してあげて、その延長線上に自分専用のカメラとレンズを購入することになりますが。そのサイクル（スピード）が速い。

こちらはみていて気持ちの良いもので、撮影した写真を数点見せてもらっただけでだんだん写真が上手くなっていくんです。

これは、お世辞でもなんでもなく、ゆかりさんがカメラを手に好きな苔の写真と向き合った結果だと思っており、「あ〜カメラ貸してよかったね」となるんです。

その、ワクワクは止まらず、その時はわからなかったけれど後にカレンダー製作販売といった結果が生まれるに至りました。

やまたに家はワクワクしている人を見るのが大好きで、ちえも僕もワクワクのモチベーションが上がった時はかなりのヒットが生まれます。やはり仕事でも遊びでもその気持ちは重要で、人間だもん時に落ち込んでしまうこともあることもあるんですが、そんなとき大好きな自然の中で過ごしたり写真を撮ったり。

それぞれの樽前ガローの写真

次に苔グラファーゆかりん